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21世紀の教育をめざして・・・

21世紀の教育をめざして・・・

第16回道徳教育改革フォーラム感想

平成17年8月12日(金)
第16回道徳教育改革フォーラム アンケート結果


第1講座 コミュニケーション能力を育てる         菊池 省三 氏

○昨年、道徳の研究授業をすることになり、菊池先生の取り組みに心をひかれました。
4年生からもちあげ、私も今6年生の担任をしています。かわいそうな子どもたちだ・
・と自分の力のなさにがっかりしています。ディベートの授業、まずは今日のお話をき
っかけに残り数ヶ月でできることをしていこうと思います。今日はお話をうかがえて本
当に良かったです。ありがとうございました。
○言語で伝えることが、心の教育にも欠かせないと思います。
○私の学校でも力を入れています。なかなか消極的な児童はうまくいきません。ゲーム
等やってみたいと思います。子どもたちはディベートが大好きですものね。
○「ディベート力」を支えるための学習ゲーム等ぜひ取り組みたい。日常的指導につい
ての話、ためになった。
○ディベートの指導について、より詳しく知りたかった。
○ディベートはやったことがありませんん。楽しく取り組むまでに時間がかかりそうで
すが、先生の発表の中の映像をみてやってみようと思いました。
○話す力、聞く力、本当に必要だと感じます。テレビの中の子どもたちが明るく前向き
に賢くなろうとしている姿に感動しました。
○現在、国語をテーマとして、学校で研修をしております。うなづくことばかりで、自
分も取り入れたいことがたくさんありました。人は一人では生きられないということを
考える1日のスタートになりました。
○話す力、聞く力の鍛え方が具体的で良かったです。ディベートだけでの指導ではなく、
ゲームやスピーチ等、様々な指導を計画的に実施し、子どもたちに力をつけている事実
とその手法が映像でわかりやすく伝わった。子どもたちにかなり力がついているのが映
像からよくわかった。
○ディベートの継続性と方法論が大変興味深かったです。手頃にできるミニゲームがい
いですねえ。すぐ使えるので、いくつかやりたいと思っています。ありがとうございま
した。
○楽しみながら能力を伸ばすための様々な工夫を具体的に説明してもらえた。1年、2
年、・・・長いスパンで学校全体で取り組めるようなものを先生の話を参考にして作っ
てみたい。国語科、学級活動、道徳、学校行事、総合的な学習・・全体を通して何がで
きるかを見直していきたい。
○ディベートは論証や反論の力をつけるものと考えていましたが、聞き合うという点か
ら行い、学級経営の基礎とする所、すばらしいと思いました。
○「今の子はコミュニケーションがとれない」となげく前にステップをふんで育ててい
くことが大切だと思いました。また、先生の語り口もとても参考になりました。
○伝え合う力が認め合うことにつながっていく。とてもすばらしいことだと思います。
様々な学級の中の問題もこのことにより、解決につながっていくビジョンが頭に浮かび
ました。ぜひ自分の学級にも生かしたいものです。
○私は低学年の担任が多く、あまりディベートをやっていませんでした。しかし表現力、
コミュニケーション力の大切さはとても感じていましたが、具体的な方法がわかりませ

んでした。先生の実践がとても参考になり、スピーチや「話す・聞く」の基本を学びた

いと思いました。
○道徳の中で使うディベート的な話し合いと国語の中でコミュニケーション力を育てる
ために使う討論は、微妙に異なる部分もあると思いますが、どちらも子どもの心を育む
上で大切だなと思いました。
○私の学校は全校54名の単学級です。1クラス4名などという学年が2クラス。どう
コミュニケーションを作るのかが、学校の課題です。次の中学は1学年4クラスある学
校なので自分の考えや意見をしっかり言えることことが大切と考えています。今日勉強
したことを生かしていきたいと思います。
○ディベートはほとんどやったことがないのですが、少しやってみたいなあと思いまし
た。係などの学級のシステムもとても参考になりました。
○「話す・聞く」ことについて校内研修でも扱っているので、とても興味を持って受け
ました。ディベートや子ども達の様子を映像として見られたので、めざす児童像もはっ
きりしました。
○コミュニケーション能力を育てるには、様々な手法があると思う。その1つの有効な
方法がわかり良かった。
○ディベートを取り上げる際の留意点が具体的にわかってよかったです。菊池先生のク
ラスの子の話し方や授業中のまなざしがまっすぐでとても素敵でした。


第2講座 ネット世界に潜む危険性と可能性       小早川 誠二 氏

○すさまじいまでの現実に圧倒されてしまいました。最後のことば「最後まで関わり続
けていられれば支援できる」はネットの良さだと思いました。小早川先生の誠実な対応
が印象に残りました。こうした誠実さはネットも普通の社会でも通じるものです。
○わかりやすかった。とても便利な情報化社会ではあるが、それ故に様々な問題がある。
小学校がネットを学習目的以外に利用すべきではないと思っているのだが・・・。考え
させられました。
○ある方面から子どもたちに指導する場面があるのだと、気づきました。我がクラスに
もチャットをする子がいるので、授業としても取り上げたいです。
○子どもたちの本音が日常の生活の中で自由に出せる場があることが必要なんだと思
う。教室が、学校が、家庭がそう言う場になっていない現実を知らされた。
○知らない世界のことが分かりました。「つながる」という点で様々な共通点があるな
あと思いました。
○子供達は昨年の事件以降、やりたい気持ちとこわい気持ちにはさまれているようです。
でもこの先を考えたらやらせなくてはいけないのだと思っています。
○望むと望まざるとにかかわらず(大人の側が、子どもの側も)子どもの中にはネット
を媒体にしたつながりをもたずにはいられない子もいるので、プラス面を大きく意識で
きる(?)使い方を身につけ、身につけさせたい。
○私はネットがすごく不勉強でよくわかりませんでしたが、小早川先生の丁寧で細やか
なお仕事ぶりにとても驚きました。必ず子供達の心に先生の思いが伝わっていると思う
し救われていると思います。ネットを通じての指導というのが初めてわかりました。
○ネットが子供達に与える影響はとても大きいです。良い部分も悪い部分もありますが、
ネットの中でしか自分を表現できない子も数多くいるようです。そう言った子に対する
手だてはとても重要だと感じました。

○いろいろな具体例を聞きながら、大変ためになった。このような話は初めて聞けた。

○これからネット関連、情報モラルは道徳で大きな位置をしめていかざるをえないと思
います。最新の指導のあり方、参考になりました。
○ネットだからこそだせる本当の自分、恐ろしくもあり、可能性もあると感じました。
○あらためて授業を通して、指導していきたいと思います。こんな危険であるというこ
とを意識していませんでした。
○今時の子どものネット状況がよくわかりました。ものすごくすさんだ状況ですね。驚
きました。
○メール、ネットの危険性はとても感じており、学校でも何度か保護者会等で啓発して
います。具体的事例が参考になりました。
○中3の息子がパソコンに夢中です。顔が見えないからこそ、相手の気持ちを考えなけ
ればならないことを話したことがあります。息子が立ち上げているHPがあります。そ
こへの書き込みが私の主な仕事になっています。先生のように心への書き込み、よい面、
悪い面、両面から子どもたちに返信してあげられるようになりたいと思いました。
○ネットの世界のすごさが伝わってきました。
○ネット上における「子ども用掲示板」をほとんど目にした経験もなく、指導もしてこ
なかった。それだけに指導の必要性を感じた。具体的な事例をもとにわかりやすく、指
導法や例を教えていただけ、感謝。
○すばらしい。毎年聞きたい。子どもとのかかわり、変容が聞けたのがよかた。それぞ
れの教師が自分のステージで子どもとかかわるよさがいいですね。
○ネット世界の危険性については大変よくわかったが、可能性についてはややわかりづ
らかったように思う。
○掲示板での事例、具体的に示していただいて大変ためになった。パソコンソフト、コ
ンテンツの作成力、すごい。
○驚きました。こんな危険なネットの世界、がんばってらっしゃる大人VS子ども。そ
して反省していく様子は教育相談と同じですね。
○実際自分が勤める学校でもネットに関する問題を抱えているために、深く考えさせら
れた。


第3講座 その場で正す・局面指導の原則&20の方法   広山 隆行 氏

○荒れと戦うという意識が強く、激しく叱る日々を送っているために、長期的という視
点を忘れている自分がいました。是非、長い目で子どもたちと接していきたいと思いま
す。
○お若い先生でびっくり。信念をもってがんばってる姿、すごいなと思いました。局面
のいろいろな指導、そして私は局面の言葉のかけ方も大切と思います。
○理論的な整理・分析について学べた。使える活用できる理論だ。
○ぐたいてきな指導方法や心得が色々紹介されていてよかった。
○局面指導について、具体的事例を教えてわかりやすく指導がなされた。観点を分類し
てましたので、わかりやすかった。
○具体例がもっとあると良いと思いました。資料を拝見し自分なりに復習するつもりで
す。
○生活することから指導がはじまるところの地区に私も行ったことがありますが、信じ
ることから信じてもらえることから、ぶつかったことを覚えています。

○製と指導も小中連携して取り組んでいかなければならないと思います。

○コンパクトにまとめておられましたね。さすがですね。赤江小での指導にきっと生き
ているんでしょうね。赤江での実践もぜひ伺いたいところです。
○毎日、この局面指導の連続です。考えて積み重ねていきたいです。
○短い学活の時に注意すれば指導したと思ってしまうことがありますが、「ミニ道徳」
と捉えると指導方法を考えることが楽しくなってきそうです。
○多種多様な子どもたちの問題に対して様々な指導法や実践例を共有し生かすようにし
ていきたいですね。一つの考えにおし固まることがないように気をつけていきたいもの
です。
○大変な学校に勤務されているなと思いました。道徳の授業で心を育てることで、実際
の生活態度も変わっていくと思います。問題行動を分析する力は大切です。日常何気な
くやっていることを論理的に話されていてわかりやすかったです。
○難しい状況の中での取り組みですが、それでもすぐ学校に帰って取り入れられる方法
が示されたように思います。
○「何で」「どうして」を話をすると聞いてくれる子たちでうs。やっぱりただ「だめ」
ではだめなんだなあと思います。
○とてもよく分かりました。自分でも原則他見つけていきたいです。
○小学校での実践として参考になりました。トイレのスリッパをそろえる。上ぐつをき
ちんとはくことはあいさつ、返事と並んで基本中の基本かと考えます。
○具体的な場面を取り上げていたので、わかりやすかったです。私も子どもたちに同じ
ような話をしています。
○教育困難校でのご苦労を感じました。考え方、指導法は確かなものを感じましたが、
話し方に少々難を感じました。声の大きさ、速さ等、勉強されるとより効果的な指導が
期待できそうな気がします。もっと具体的な指導事例がたくさんあるとよかった気がし
ます。
○子供は家庭を背負っている、どうにも乗り越えられないものを背負って登校してくる
子もたくさんいる。先生の子どものことを思うやさしさが伝わってくるお話にふれ、あ
たたかい気持ちになりました。きっと子どももそうだと思います。
○だからどうすればいいのか・・・具体例に深みがほしかったです。広山先生の若さと
すがすがしさは充分に伝わってきました。


第4講座 学校ぐるみの「世のため・人のために」実践で子どもたちは育つ 山中 太氏

○分かりやすくてよかった。「世のため・人のために」運動、2学期からやってみよう
と思います。山中先生は話がとても上手です。声が聞きやすくてゆったりと聞いていら
れました。
○自分さえよければいいという風潮がある。子どもたちはこの実践を通して優しい気持
ちをもてると、とてもいい社会ができると思う。そのために取り入れていく大切さを感
じた。
○この実践をぜひやってみたいと思いました。
○「自分でもやれるんだ」という自尊心を育てるためには、個人的自己実現だけではな
く、社会的自己実現がたい説であるという見解、賛成です。クラスでは実践しています
が、学年、学校全体へ広げていくことが大切だと実感しました。日本中でこの運動をで
きればいいですね。

○すばらしい実践だなあと思いました。中学校での取り組みは新鮮でした。

○ピア・サポート学習会をこの夏学校でやってもらいました。どんなサポートができる
か、サポートしたらシールをはるそれをみたら先生が貴校。それをカードに書こうとい
うことになっています。全校運動に広げていきたいです。
○山中先生の実践も小学校のうちからつみあげて、より効果をもつ実践だと思いました。
○地域とどう連携するかという疑問に対する答えの一つとして、受け止めました。学校
から発信する力はすばらしいと思いました。道徳主任として何をしていったらいいか、
考えていこうと思います。
○ほめたくてもほめる機会がなかなかない子に対して、こちらから意図的にほめる機会
を作ることができるのも、この活動の良い所だと感じました。
○これを学校でも提案したのですが、だれもしてくれませんでした。教師によって受け
取り方がちがうものですね。
○さっそく夏休み後、実践したいと思います。
○以前、地域の方から「中学生が数人で楽しそうに歌いながら帰るのを見て、とてもさ
わやかな気持ちになった。」という電話をいただいたことがあります。こんな声をたく
さん聞くことができると、中学教師は元気が出ますよね。
○ぜひ私もやってみたいと思いました。
○中学での力強い実践でした。私も小学校でやりましたが、中学生にもきくんですね。
新鮮な感じです。ネットでやられるのなら、工夫した部分を共有化できるといいですね。
○実践してみます。
○世のため、人のために運動、この名前は知らなかったけど、昨年児童の実態から学級
経営の中で、行っていました。自信がつきました。
○総合でボランティアをしています。自分たちのしていることに自信をもつことができ
ました。
○学校全体での取り組み、興味をもちました。
○認め、ほめる、やる気の喚起」「自尊感情を育てる」「ほめる土壌づくり」「やる気を
もたせるための家庭地域との連携」(間接的にほめる)の「中学校を変えるために」の
指導に賛成。小学校でも同じ。さらに実践していきたい。
○長期的な取り組みだが、著書も読んだ上でぜひ実践してみたい。
○初年度、2年目、3年目の変容、手に取るように分かった。「自分から行動する」た
めの実践、ぜひ取り組みたい。
○「世のため・人のために」やりました。荒れているクラスには特にいいように思いま
す。人はだれでも人の役に立ちたいものですよね。そこをくすぐり集団の力をかりる、
賛成です。
○実践にはなかなかふみきれないままいたが、9月から始める決心をしました。
○継続してやってみようと思います。ありがとうございました。


第5講座 <社会人>を育てる中学道徳の実践と神髄     桃崎 剛寿 氏

○「幸せな人生を切り拓く」という視点から進路指導につなげることの大切さに気づか
されました。
○資料の使い方がすごいですね。私も情報を得て、いろいろな教材開発がんばりたいと
思います。「とっておき」は自分の暮らすに合うように変えていろいろ使わせていただ
いてます。

○講座の組み立て方、論の進め方、語り方がとてもわかりやすく、うまい。模擬授業も

よかった。パワーポイントのコンテンツもほしい。ぜひ追試したい。
○大切なことに気づき変動する機会になる授業」づくりの提案に大賛成です。思いつき
を言い合っているだけの道徳授業はまだまだ世の中に多い。板東収容所の話、大変興味
深く聞いた。ためになる講座だった。
○有名人をつかった授業はさすがです。
○教師が教えたいことをもつからはじまる。そう思いました。
○自分の教室にコロッケが来る。これが凄い!!「思いは実現する」とはある面真実だ
と思います。私にとって在外教育施設にいくことがそうだったんですが、桃崎先生のし
ゅう念(?)というか、チャレンジする気持ちが実った授業だったのではないでしょう
か。
○中学卒業後、高校へ進まず社会に出て行く子もいることを実際の道徳の授業でも教科
の授業でももっと意識したいと思いました。
○中学校は本来すごい力を持っているはずです。その力を引き出すために道徳が役に立
つ(きっかけ)と思いました。教材開発がすごいです。
○道徳の大切さがやっとわかった気がしました。
○良い話でした。週一の道徳授業おろそかにしてはいけませんね。
○とても興味深い教材でした。日本人の国民性についても考える機会になり、社会人と
してだけでなく、日本人の一員としての意識も持てると思いました。
○小中の連携が大切と思っています。いずれは立派な社会人になってほしいと小学校で
も考えていますが、道徳授業でできることを、今後も考え身につけさせたい力を明確に
していきたいと思います。
○いろいろな方面にアンテナをはり、その時の子どもにとって最も必要な資料として提
示していけたらいいなと思います。
○資料から内容を考えればいい。この資料で何を教えたいのか、教えたい資料の提示の
仕方を考えさせられました。
○中学校の実践ですが、小学校でも使えると思いました。
○道徳の教材として、やはり真実の持つ力のすごさを感じました。ネタの発掘はとうて
いまねができません。
○具体的な授業もあり、聞きやすかったです。「えっ」と驚かせる内容がよかったです。
○日々の道徳授業がいかにすばらしいものであるかをうかがわせる大変具体的で感心す
る実践を見せて、聞かせていただきました。今までお聞きした桃崎先生の実践の中で一
番充実していてよかったように思います。ゆるぎない実践力をつけられたようにお見受
けしました。授業資料を集められる研究熱心さはつくづく感心しました。私もがんばら
なくてはと思わされる発表でした。
○最後に提示された2つの授業実践が心に残りました。捕虜の話も、3人の医者から入
る北海道の医師の話も、人の心の広さ、可能性、深さを感じる資料でした。


第6講座 <心の学力>を育てる道徳授業        佐藤 幸司 氏

○まずはいい素材を見つけて・・・・心に栄養をいただきました。ありがとうございま
した。
○いつも身近なものを教材にされ、あたたまる授業を提案してくださり大変勉強になり
ます。

○今回、1番楽しみにしていました。内容項目はあとからついてくるということに安心

しました。私も資料を見つけ、教材化すること、がんばてます。
○3つのネタ、授業とてもためになった。できたら追試したい。
○出だしさすが。その後もさすが。「ザシェフ」のよさは中学生にピッタリですよね。
授業スタイルも変わったのでしょうか?今までとは違う感じ(進化)を受けました。テ
ンポ、内容もいいし、バツグンでした。
○「内容項目は後からつくつければよい」に大賛成。「ABどちらの問いがよいか」「ど
う子どもの意見をつなぐか」など授業づくりのポイントについても明確な内容でよかっ
た。今後の授業づくりの参考にしたい。
○ほのぼのとした実践うらやましいです。授業作りについてもっと聞きたいです。
○歌をありがとうございました。わかりやすい例が多く、6年生の子どもたちにもよく
練り直して、そのうちいつか話してやろうと思いました。
○忘れずに伝えたいこと、私自身ももっています。それをどう教材化するか考えてみよ
うと思います。
○「日本の心」こそ、在外で求められる内容なんです。「環境」の観点からも「アニマ
ル浜口」という切り口からもやってみたい気持ちにさせられる授業でした。
○資料の持つ力はやっぱりすごいと思います。知識としていろいろな資料を提示したい
と思いました。
○授業を受けた後、きっとあたたかい気持ちになると思いました。それが心の学力でし
ょうか。何か残る何か考えたくなるような。
○具体的な事例を通しての説明で大変わかりやすかったです。
○「ザ・シェフ」私も使いたいと思っていました。たしかにいろいろと良い話がありま
す。今は「新・ザ・シェフ」も出てますが、いまいち以前よりパワーに欠けるかと思い
ます。「年末の時代劇・五稜郭」は私も好きです。未だにDVDで見直します。いろい
ろな資料から道徳授業を作られるところは見習いたいです。
○良い授業をしようとするあまり、伝えたかった事がだんだんとぼやけていく場合があ
ると感じています。伝えたいことを大切にした授業づくりを心がけたいです。
○佐藤先生のお話の中で少しずつ道徳授業のテクニックが盛り込まれていました。資料
から入って授業を構想し、ねらいを後からつけるのも位置方法かもしれません。(そう
いう指導は受けていませんでしたが)実践につながる現場からの講話で刺激を受けまし
た。
○知識として学ぶ部分をきちんと押さえることも道徳の中で大事にしていいことだと改
めて思いました。
○7人しかいない昨年のクラスはそれなのに表面上のなかのよさで生活していました。
本当になかよくなるためには・・・・道徳の力があったと思います。今はあの時より思
いやる心のある子たちになっているのです。「道徳の力」です。
○どこからあんなネタが?と思いました。最後のギターもとっても良かったです。
○今日の歌も心にひびく歌でした。中学生に歌って聞かせたい歌ではないかと感じまし
た。佐藤先生は小学校勤務が長いようですが、ぜひ中学生にも道徳の授業をされる機会
があってほしいです。授業作り、資料集め、教材化、いつもながら、感心しています。
小学一年生の担任と聞きました。小学低学年の道徳の実践もぜひお聞きしたいです。
○道徳の授業でつかうといい発問例がよかった。道徳は資料が大事ですね。漫画「シェ
フ」を扱った料理のエピソードよかったです。(お歌も上手です。スタイルも抜群でし
た。)


第7講座 教師が持つべき本来の力         野口 芳宏 氏

○何年も前からあこがれていた野口先生はこの人だったんだ・・と思いました。私自身
も何か変だぞ、最近の子どもたちと思っていたことに対して流飲の下がる想いでした。
スカッとしました。
○初めてお会いしました。本気で根本を考える。考えている方でした。感動しました。
○教師として未熟な私です。今まで様々な先輩の先生方年ごとをっせてもらったり、授
業を見させていただく中で「この人が師だ」と思わせてもらえる先生に出会えました。
最近です。たくさん勉強を重ね、自分自身が成長できるようにしていきたいと思います。
野口先生のお話も拝聴し勉強させていただきました。私は先生のお考えに大賛成です。
○一つめにあげられた師を持ち師に学ぶ。に関することが大変身にしみました。力のあ
る人は師を求め、力のない人は弟子(子分)を求めると。なかなかあまりに現実にぴっ
たりとするので深く心にしみました。これまで私は上司に恵まれていた。共に恵まれて
いたと感じていましたが、改めて師と仰ぐ人となると、と考えてしまいました。心を改
めさせられました。
○今まで忘れていたものを思い出したような気がしました。
○24年間、教職についていますが、今日の先生のお話に勇気を与えられました。教育
の根本を見据え、志を持って子どもたちに対したいと思います。自分から学ぼうと思え
ば、師はたくさんいます。
○本質をついたお話、とてもおもしろかったです。このようなお話は聞く機会が少ない
のでうれしかったです。
○教師に必要なことは学ぶこと。生涯学んでいきたいと思い教師になったはず・・・学
ぶことをわすれたら
○大学生のころに戻ったような気持ちで聞かせてもらいました。自分の学校で今年研修
テーマを話し合う時にも、教えるべきことはそこにきちんとあるということが出ました。
野口先生にも教師の責任と共に、知識理解の重要性を話していただき、本当にすっきり
しました。野口先生の一言一言が心に残りました。教師は学び姿勢を忘れず謙虚に成長
していくべきだと思います。また批判の眼を持つことが大切と言われたが、少々自信が
ない。言われたとおりにやるくせがついている自分を感じる。すばらしい講話が聞けて
幸せです。
○理論や手法ばかりに目がいって教育の本質を見失っていた気がしました。これから見
つめ直していこうと思いました。
○教師の持つべき3つの力。納得できました。たしかにと思えました。勤務校には「~
さんづけ」「混合名簿」を強力に推進したい方がいるので、このことをレポートしたら、
きっといろいろと論争をしてくるでしょうね。
○3つの視点など、改めて教師にとって必要なことを確認することができました。
○枝葉に振り回されてしまう日常を反省しました。本質を見極められない(見極めよう
としない)から枝葉のために忙しくなってしまうのかもしれないと思いました。
○教師が思想を持ち、明確な子ども観をもつこと。これが何よりも大切だと感じました。
支援でなく指導というのも全く同感です。
○目からうろこが落ちるように大変良かったです。
○自作道徳授業をやってみたくなりました。
○学ばなければならない。今の難しい教育だからこそ、しっかり力のある教員になりた
いと強く思いました。そして応援されているようなお話でした。

○個性尊重が叫ばれている世の中でその前にやるべきことを明確に提示していただきま

した。計算された話の組み立てと内容に感服致しました。さすがです。先生のお話を聞
いていて果実逝去された大村はま先生を思い出しました。
○「教育の根本」「教師のあるべき本来のちから」の本質を大いに学べた。以前幾度か
聞いた内容と重なりがいくつかあったが、それだけにより明確に頭に入った。野口先生
の話術も大いに学べた。
○大変良い話をありがとうございました。
○感無量。
○野口先生のお話を聞いて、ますます「学びたい」「学んでいきたい」と思った。『賢
者』とは『学ぶ者』という意味がある。いい言葉だなあ。野口先生の語り方、論の組み
立て方、大変ためになる。自分がスピーチする。話をする。授業をする。講座をする時
に大いに役立てられるバイブルのような話し方、講座の仕方だ。
○人は人から学ぶんだということを旨に私も教師としてもう一度しっかり自分を見つめ
てがんばろうと思いました。
○教師が授業をつくる。支援でなく指導という視点は大切なことと思っていたものの、
どうしてもできない自分がいました。考え直す必要を強く思いました。
○勇気と元気をいただきました。ありがとうございました。


第8講座 「哲学」を持て               深澤 久 氏

○もっとお話を聞きたかったです。しかし自分の「哲学」をもてるようがんばろうとい
う気持ちになりました。ありがとうございました。
○改めて自分の甘さや弱さを実感しました。教師としてのあるべき姿を見つめて歩んで
いきます。
○私は私なりの「哲学」持っています。もちろん深澤先生に比べたら甘いかもしれませ
んね。勉強になりました。
○「そもそも論」については深澤先生からもっと学びたい。また現場に帰ってこの会か
ら帰って「そもそも論」について考えを深めたい。「『一局面一手法』は貧弱」確かに
その通り。「一局面」についてたくさんの手法を身につけたい。
○思っていたよユニークな内容でわかりやすくためになった。
○「名札忘れ」「忘れ物」などの問題への対応(局面指導)が具体的で考え方・方法と
も大いに学べた。「指導原理」は以前読んだが忘れかけていた。再度聞いて明確に頭に
入った。
○本当に、本当におもしろかったです!
○自分の哲学を持てるようにまずは自分を変えること、そして子どもたちに厳しくしっ
かりした力をつけてあげたいです。自信を持って子どもたちの前に立てるようにがんば
りたいと思います。
○もっと話を聞いてみたい。
○このタイトルにひかれて今回のフォーラムに参加しました。きてよかったです。あり
がとうございました。
○上記の感想(野口先生の感想)と同じです。厳しい指導と併せて個と心の糸を編む大
切さを痛感しています。久々に深澤節を聞いて目が覚めました。(やっぱり日本はいい
なあ)日本語はよくわかるし。
○親切になりすぎてはいけない、きっちり指導する個との大切さを意識できました。

○“そもそも”と考えることはあっただろうか・・・?自分は考えることをしてこなか

ったように思いました。考えるとはどういうことかを考え始めました。
○もっとお話を伺いたかったですが、埼玉在住で子どものお迎えにまにあわないので懇
親会に参加できず残念です。給食指導のお話、いつかお伺いできたらと思います。今日
は道徳の本を買いましたのでゆっくり読ませていただきます。ありがとうございました。
○大変歯切れが良く、自分自身の普段の子どもへの接し方を考えさせたれました。
○何度も話を聞いているが、毎回ためになり心強くなる。ありがとうございました。
○児童像はもっていても、具体的な行為像を聞かれるとハッとしました。
○抽象的ではなく、具体的な児童像を持つことは、おっしゃるとおり大切だと思った。
今よりもっと明確にし、自分の力量を見直しつつ、子どもと向き合いたいと思う。また
子どもに出す指示についても考えさせられた。自己分析ができる子どもに成長して欲し
いと思う。
○わかりやすいお話でした。聞いていてすっきりします。(野口先生の話に重なります
が・・)研修で道徳をテーマとしているので、哲学、具体的な行為像は研修で話し合っ
ていた内容と重なる部分もあり、ほっとしました。(やっぱりこういう視点ですすめれ
ばいいんだなという感じです。)
○すごくいい所でおわってしまってとても残念です。どこかで今日の続きを聞きたいで
す。
○とにかくタメになりました。「もっと聞きたい。」というのが本音でした。2学期か
らの指導が楽しみになりました。
○大変良かったです。わすれもの、給食の配膳、朝礼の並ばせ方、そういうところが大
事だと常々思っています。
○今年も沢山の茂樹をいただきました。ありがとうございました。少しでも皆さんに近
づけるようがんばりたいと思います。
○「またあとで」というお話をぜひうかがいたかったです。
○話を聞いてすっきりしました!ありがとうございました。
○野口先生にも通じるスカッと感がありました。現場に即した話で、そうそうと思いま
した。


その他(日程、内容、講師、事務局等に対して)

○時間通りですばらしい。
○お世話になりました。
○会場はゆったり落ち着いていてよかった。欲を言えば書きやすいよう、デスクがある
とよかった。
○日程OK,内容OK、講師OK、事務局の皆様お世話になりました。
○お世話になりました。また機会を作ってお会いできたらと思います。
○思い切って参加しましたが、大変勉強になりました。来年も参加したいですが・・
○自動販売機がないということを事前に伝えていてほしい。(そうすればもってきま
す。)
○夏休みとはいえ、講師、事務局の方々、お忙しい中、準備等ありがとうございました。
道徳の研修会は初めて参加させていただきましたが、有意義な一日でした。
○プロジェクターを使う時、演台は端に置いた方がいいと思いました。またホワイトボ
ードの位置は左でしょう。

○大変今日はお世話になりました。とても参考になりました。

○とても良い会でした。ありがとうございました。
○ありがとうございました。また来年。
○ありがとうございました。久々に高崎に来て、新鮮な話も聞け、大いに学べました。
○貴重でためになる研修会の企画、運営、ありがとうございました。
○ぜひ次回も参加させていただきます。ありがとうございました。





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